地積測量図の法務局での保管は昭和35年4月から始まったらしいです。
しかし、その時点ですべての土地に作製されたわけではなく土地境界が明示する必要がある
登記に関して作製されたらしいです。
作製当初は尺貫法でした。
メートル法になったのは昭和41年4月からです。
まだ見かけることがあります尺貫法測量図が、キャドで土地形成するとずれているのでいつも苦労します。
平成5年10月から境界標がない場合は近傍の恒久的他物との位置関係を記録すると規定されました。
いわゆる引照点もっと簡単に言うと国家三角点です。
平成52年以降はトランシット、平成5年以降は測量機器の電子化に伴い座標値による求積が標準化されました。
平成17年3月7日以降は公共基準点との結び付け座標値の記載、また分筆土地の全筆の救積を義務づけました。
法務局への義務付けは進んでいますが、土地家屋調査と測量士の意識レベルがまだ追いついていなく
だらしない方が、まだまだ多くいらっしゃいます。
①例えば、現況測量しているのに越境確認をしない。
②仮測量でも座標を入れれば土地形成しやすいのに入れない等問題が多いです。
問題を言えばきりがないですが、言い訳大将です。
おかしいと思いましたら、法務局に連絡しましょう!
土地家屋調査士会はだらしないので、ほとんど何もしないです。