本日は東京駅八重洲口をでまして目的地に向かいました。
さすがに緊急事態宣言中なので人が少ないです。
みなさん八重洲口の由来をご存じでしょうか?
まずは「八重洲」と「ヤン・ヨーステン」についての簡単な説明から。
ヤン・ヨーステンは1600年(慶長5年)、帆船リーフデ号で日本に漂着。日本に留まって徳川家康の通訳となり、
屋敷を与えられます。彼の「耶楊子(やようす)」という日本名から、屋敷周辺は「八代洲(やよす)河岸」という
地名になり、やがて「八重洲」と呼ばれるように。住所として登場するのは1872年(明治5年)のことで、
1954年(昭和29年)には東京駅の東側一帯が「中央区八重洲」となりました。
相変わらず東京駅周辺は、ビル建築が目立ちますね。
あ、新丸ビルで高級パスタを食べるのを忘れました。