2017年6月、長津田駅南口に東京急行電鉄運営の複合商業施設「Saltus Nagatsuta(ソルタス長津田)」がオープンとなり、駅近郊はさらに活性化したと感じる人も少なくないでしょう。
駅前ロータリーは横浜市が拡幅工事を進めていますが、このロータリーに接する形となっているので、長津田駅南口から徒歩1分の距離です。
新しく駅前に複合商業施設が出来たことで、長津田駅周辺の利便性や人気は今後高まることが期待されます。

 

「Saltus Nagatsuta(ソルタス長津田)」の特徴

延床面積約4,420㎡で、鉄骨造5階建ての建物で、駅周辺に生活利便施設が不足している地元地権者などの意向に基づいて、ドラッグストアや24時間利用できる大型トレーニングジム、クリニック、居酒屋などの誘致がされました。
オープン初日は、東急線キャラクターの「のるるん」、そしてイッツ・コミュニケーションズの「コムゾー」、それぞれのキャラクターが記念撮影会を行い、日本酒アイドル「RICE-HEART(ライスハート)」などが神奈川県の銘柄を中心に日本酒の試飲や販売会なども開催されたようです。

 

これまでの長津田駅周辺の都市計画

長津田駅南口の街づくりは、今から約40年前に既に再開発事業の実施を目指した形で実施されています。しかし1998年度に事業が中止され、2001年度には駅前広場(3,800㎡)と長津田駅南口線(140m)の整備を行うための用地買収など街路事業が都市計画決定されています。
2008年に南口線のアクセス道路区間(100m)については完成していますが、駅前広場の整備が進んでいない状態でした。
2016年秋には、ロータリーに面する位置にあった八千代銀行長津田支店がこれまでの場所からセットバックした新店舗に移転し、パチンコ店などが建て壊されて複合商業施設が建設されています。
セットバック部分はタクシープールとして暫定的に利用されていますが、この同街路事業の事業年度は2021年度までとなっています。

 

ベッドタウン候補の1つとして検討してみては?

長津田駅に複合商業施設が建設されたことで、買い物などの利便性が高まり住みやすさなども増したという声も増えていることでしょう。
駅周辺でもイベントが開催されたり、新たに店がオープンしたりと、地域の活性化が感じられるところです。
ベッドタウンとしての印象が強く、どちらかというと自然が多く静かなイメージが強いかもしれませんが、北口の再開発や南口の駅前広場拡張というように都市整備も進んでいるのでますます利便性は増すことが期待されます。
南口側には、多くの世代が快適に住むことができる新しい住宅地も誕生していますので、この機会に長津田駅周辺の物件を探してみるのも良いかもしれません。

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