マンションを購入する時に、中古にするのか、それとも新築のほうがよいのかと迷うこともあるでしょう。

中古マンションと新築マンション、それぞれメリットとデメリットがあるので、内容を把握した上で決めることが大切です。

日本は新築を好む傾向が強い

まず、新築マンションより中古マンションを検討している方の場合、新築だと価格が高くなるので予算的に合わないと考える方が多いのかもしれません。

日本はマンションでも一戸建てでも新築のほうが好まれる傾向が高く、中古物件より新築は圧倒的に価格が高くなってしまいます。

新築マンションは、まだ誰も住んでいない真新しい物件に最初に住むことができることが最大にメリットです。

しかし、新築として購入しても、住めばすぐに中古となるので、価格はどんどん下がってしまいます。

□新築マンションのデメリット

購入した直後のマンションの価値は2割程度低下するといわれるほど、新築としての価値はあっという間です。

また、新築マンションが建つ場所は限りがあるため、必然的に選択できるエリアの範囲も狭くなってしまう点は理解が必要です。

中古マンションのメリットとは?

一方、中古マンションは新築よりも価格が安く、比較的手に入れやすい点がメリットです。

リフォームやリノベーションなどで自分の好みに変えることもできますし、選べるエリアの範囲や選択の幅も広がります。

また、購入する前に、現在住んでいる住民や管理者などがどのような人たちか確認できるのもメリットといえるでしょう。

□中古マンションのデメリット

ただし、一度人の手に渡った後の物件なので、リフォームしなければ住みにくいと感じる場合もあります。

また、設備が古くなっていたり、劣化や汚れなどがひどい場合もあるので、内装や設備の状態はしっかり確認しておく必要があるでしょう。

おすすめの中古マンションとは?

中古マンションは良い物件に出会えた時、新築より得した気分になれるはずです。

特に狙い目なのは築15~20年目くらいの中徐マンションで、建物や設備の状態も比較的良好で、価格も抑えたいと言う方にはおすすめです。

しっかり選ぶことで、掘り出しものといえる物件に出会うことができる可能性は広がります。

どちらを選ぶかは総合的な判断が必要!

マンションを選ぶ時、新築と中古、どちらもそれぞれメリットとデメリットはあります。

自分が何を住まいに求めるのか、何を重視するのかによって、どちらがよいか変わって来るでしょう。

趣味や嗜好、ライフスタイル、経済状態など、総合的に判断することが必要です。

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