老後はゆったりと暮らしたい、若い時のように活動的に行動できないのでなるべく利便性が高いところに暮らしたい。そのような希望を叶えてくれる街の候補として相模原市が挙げられます。相模原市はどのような生活環境を確保できるのか、これから転居を検討している人などにぜひ相模原の良さを知って欲しいと思います。

相模原市は緑が多い街?

相模原市は神奈川県北部にある人口70万人を超える政令指定都市で、緑区、中央区、南区の3区で構成されています。政令指定都市でありながらも、道には多くの緑があり自然特有の森の香りが広がる街で、特に緑区は自然に多く触れ合うことができます。

自転車でも交通機関を使っても移動が便利

中央区と南区、緑区の橋本駅付近などは起伏が少ないため、自転車で移動する際にも足に負担をかけずに走行することができるでしょう。そして相模原市の顔とも言える相模原駅前は南口と北口があります。南口からはバスも頻繁に出ていて、北里病院経由のバスに乗れば市役所は必ず停車します。

駅ビルには買い物や区役所があって便利

北口は米軍の補給倉庫になっていたため今後発展していくと考えられます。南口は店舗が多く、駅ビル(CELEO相模原)にはスーパーや100円ショップ、ドラッグストア、飲食店、菓子店などが多く入っています。CELEO相模原の4Fには相模原中央区役所が入っていますので、住民票や戸籍謄本、印鑑証明書などを発行する際に便利ですが利用は16時までです。

リニアモーターカーが利用できる?

相模原駅は横浜線1本のみですが、隣の駅が橋本駅ですので橋本駅からは京王相模原線が利用できます。そのため新宿まで行く際には一本で行けるでしょう。横浜線は八王子から東神奈川行きとなりますが、時間によっては大船や磯子行きがあるので横浜まで直通運転です。また、橋本からは2027年にリニアモーターカーが走ることが予定されています。そのため岐阜や山梨、長野などに行く際にかなり便が良くなるでしょう。相模原から名古屋までもすぐに行けるようになります。リニアの誘致が成功したことによって、街は未来志向の傾向が強くなっているようです。

老後の安心した生活環境を確保できる街

老後は身体的にも若い時のように活発に動けなくなる可能性があります。これまでは少し遠出をするために車を運転して出かけていたけれど、免許証を返納することもあるでしょうし、少しの距離なら軽く歩いて行けたところでもタクシーを使う必要があるかもしれません。できるだけ暮らしやすい環境を確保しておきたいため、相模原市の自然を大切にする環境や、利便性の高さなどは老後に住みたくなる魅力ある街の象徴だと言えるでしょう。

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